NexTerrace

STORIES

STORIES

事例

生産性向上

PC桁の自動出来形管理システム

橋梁施⼯における出来形管理を効率化!

1断面あたり 約5倍 生産性が向上します!

特願 2021-070772

従来、PC桁断面の出来形計測には2〜3⼈を要し、アナログで計測をしていました。その後、計測データを現場事務所へ持ち帰り、帳票作成(計測データの入力→設計値との比較・確認)を実施していました。
本システムでは、出来形計測を1人で行い、デジタル化された計測データをそのままタブレットPC(または、現場事務所)に送信し、帳票作成を自動化できます。

 

出来形計測~管理を効率化

『PC桁の自動出来形管理システム』は、株式会社ネクステラスと日本高圧コンクリート株式会社が共同開発しました。PC桁の出来形を自動追尾トータルステーションを活用し、主桁断面の計測から帳票管理を行うことで計測精度を確保するとともに効率化および省人化を実現するシステムです。

自動追尾トータルステーションによりワンマンで出来形を計測し、その計測データを本システムをインストールしたタブレットPCに送信することで出来形管理・帳票作成を⾃動化します。

 

プレキャストセグメント桁の接合精度が向上

セグメント桁接合時に相互の端面が正確に一致していなければ、プレストレス導入時に局部的な応力が生じ接合面を損傷(角欠け、ひび割れ)させてしまいます。一方、本システムを活用することでセグメント桁相互の端面を正確に一致させ、接合精度向上を図ることで工場製作時の主桁形状を忠実に再現(復元)できます。

プレストレス導入時の主桁変位量を管理

プレストレス導入時、鉛直方向の変位量(キャンバー)はレベル、水平方向の変位量(横そり)は水糸を使用してきました。一方、本システムを活用することで鉛直・水平両方向の変位量をリアルタイムに同時計測できるため、主桁異常変位の早期発見が可能であるとともに高精度の変位量管理が実現します。

 

計測者の計測環境の安全性が向上

橋梁断⾯の出来形計測は、狭い空間での⾼所作業である上、鉄筋、⾜場、移動作業車(トラベラー・ワーゲン)などが設置されている環境でもあり、安全性の確保も重要な課題です。このように、⾼所での狭い空間を複数⼈で計測する従来法と⽐べると、少ない⼈員・短時間で計測を完了できる本システムは、安全性の向上にも寄与します。

 

人的誤差が抑えられ信頼性が向上

本システムは、測量機を⽤いた機械的な計測とデジタルデータの⾃動処理によって完結するため、⼈的誤差(⼨法の読み取りミスや転記ミスなど)を抑えられ、出来形管理精度が向上します。また、3次元座標値により出来形を計測・評価するため、橋梁全体の出来形精度の向上にも寄与します。

 

 

 

パンフレットはこちら