推奨機種/iPhone・iPadのPro版と通常版の違い/Wi-Fiモデルでの利用/オフラインでの利用
●推奨機種
・LiDARの搭載や高性能なチップ搭載などの観点から、最新のiPhone Pro/iPad Proをお勧めしています。
・一般的なARが動作するデバイスとしては、下記Apple社のサイトもご参考にしてください。
https://www.apple.com/jp/augmented-reality/
・ストレージの容量については、使い方によりますので一概に言えませんが、TerraceARで読み込むFBXファイルを約100MBとすると、100ファイルで10GBとなり、TerraceARアプリ自体は約300MBですので、他のアプリの使用状況などと合わせてご判断ください。
iPad Proの場合、ストレージが256GB・512GBのモデルはメモリが12GBとなり、ストレージが1TB・2TBのモデルはメモリが16GBとなりますので、ストレージが1TB・2TBの方がメモリに余裕があり、重いデータを扱う際には有効です。
●iPhone/iPadのPro版と通常版の違い
・iPhone/iPadのPro版(2020年以降)は、LiDARが搭載されていることにより、オブジェクトオクルージョンが機能します(オクルージョンボタンONの場合)。
そのため、AR上の3Dモデルが実物の後ろにある場合は、実物の後ろに3Dモデルが隠れるように処理され、遠近感がつかみやすくなります。
ただ、オブジェクトオクルージョンが機能するのは、LiDARで計測できる約5m以内の範囲になります。
また、iPhone/iPadの通常版でも人については画像認識しますので、ピープルオクルージョン(人を対象にしたオクルージョン)は常時機能します。
・iPhone/iPadのPro版は、搭載されているチップの処理性能が高いため、通常版より容量の大きいデータを読み込んだり、動作がスムーズである場合があります。
処理性能が高いため、3Dモデルの位置がずれにくかったりすることで、場合によっては精度に寄与することもあります。
Pro版の場合、目安としては約100MBのFBXファイルを読み込むことができます(容量だけではなく、メッシュ・ポリゴンの数なども動作に影響します)。
通常版の場合、目安としては約10MBのFBXファイルを読み込むことができます(容量だけではなく、メッシュ・ポリゴンの数なども動作に影響します)。
●Wi-Fiモデルでの利用/オフラインでの利用
・iPadのWi-Fiモデルでも使用可能です。
・アプリのインストール時・アップデート時、クラウド経由で3Dモデルをダウンロードする時などにおいて、オンライン(インターネット)環境が必要ですが、これらの事前準備を済ませたあとは、オフライン環境でアプリを使用できます。
・iPadのWi-Fi + CellularモデルにはGPSが搭載されていますが、Wi-FiモデルはGNSSが非搭載ですので、別のアプリなどで利用予定がある場合はご注意ください。
TerraceARでは、スクリーンショットを撮る際などにGNSSの位置情報を利用する場合があります(福井コンピュータ製CIMPHONY Plusに画面のスクリーンショットをアップロードする際など)。
※バージョンアップなどにより変更の可能性がありますのでご了承ください。
※上記は、2026年1月時点での情報です。最新機種のスペックにつきましては、都度ご確認ください。